学校出席扱いについては、在籍されている学校の校長先生の許可があれば、出席扱いにされることが可能になっています。

2017年に施行された教育機会確保法により、復学の意思や学校復帰にとらわれず、不登校を支援する方針が定められました。

とはいえ小中学生は在籍学校が存在するため、どのように学校と関われば良いのか戸惑われているご家庭もあるかと思います。

当学園では、ご家庭と学校がうまく関わっていけるようになることも、大切であると考えております。

そのため、在籍学校との関わりを積極的に支援いたします。
お気軽にご相談ください。

(フリースクールに通われるお子様の在籍学校には、即座に学校出席扱いの取り決めについて連絡をとらせていただく方針です。)
 文科省による全小中学校にむけて通知された「不登校児童生徒への支援のあり方について」(新通知抜粋)

【新通知】不登校支援の基本的な考え方

不登校児童生徒への支援は「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指す必要があること。また児童生徒によっては、不登校の時期が休養や自分を見つめ直すなどの積極的な意味を持つことがある一方で、学業の遅れや、進路選択上の不利益や社会的自立へのリスクが存在することに留意すること。

令和5年3月31日

文科省により、COCOLOプランが発表されました。