そもそも、なんのたもに学習しますか?
学習することが目的になっていませんか?
お勉強は、充実した人生を送るために、大切な手段であることを、大人も、お子さまも、しっかり理解する必要があります。
それまでは、小さいうちは強制しないで、本人がやりたくなるようなきっかけ作りが必要ですね。
お勉強は、「◯◯をするためにやってもいいよ。」
なんだったら、「◯◯するために、やりたい!」
とお子さまが思えるよう、大人の手腕が試されます。
強制しても、長続きしません。
保護者の皆様も、充実した人生を送っておられますか?
大人はこどもの鏡ですよね♪
こどもにはもっともっと、遊びが必要です。
このお花をみて、「うう〜ん、倒れるほどきれい」と言った5才のお子さんがおられました。
幼児さんだったんですが、すごい表現力!!!
そんな繊細な性格の持ち主は、集団が苦手です。
でもお友だちも好き。
少人数グループなら、いられます。
いいんですよね、それで。
というより、そのほうがいいんですよね。
自分が自分らしくいる。
充実した今をおくる。
それがお子さんたちには必要です。
こどもは「今」を生きています。
過去や未来をみているのは大人だけです。
お勉強の支援は、塾を通して個別にさせていただいています。
みんな、◯◯するためにがんばっていますよ〜!自ら取り組んでいます。
そして、たまにやる気がなくやったら、休んだらいいんですよね。
主体性。
探求する気持ち。
自分で知りたい!と思わないのに、勉強しても、意味がありません。
やっても、抜けていっちゃうからです。
お子さんたちは、大人が思うより、合理的です。
わたしも合理的に、意味のある学習を組んでいきたいです!お子さまを見習って。
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